ここに書いたのは全国共通の仕組みと、警察庁・警視庁の案内の要約です。受付場所・受付時間・予約の要否・実際の手数料は都道府県ごとに違います。手続きの前に、お住まいの都道府県の施設ページと公式案内をご確認ください。
更新できる期間と申請先
更新の申請は、有効期間の満了日の直前の誕生日の1か月前から満了日までの間にします(道路交通法第101条)。警察庁は「誕生日の前後1か月」と説明しています。申請先は、住所地を管轄する公安委員会です。
住所地以外で更新する(経由申請)
優良運転者・一般運転者は、誕生日前の1か月間に、住所地以外の公安委員会を経由して申請できます。このときは経由申請書・更新連絡書などが必要です。
期間前に更新する(特例更新)
海外渡航、療養、やむを得ない用務、積雪などの事情があるときは、更新期間の前に更新できます。
更新時講習の区分と時間
優良運転者は、更新前の有効期間満了日の直前の誕生日の40日前などから前5年間に違反がない人です。区分の詳しい定義は警察庁のよくある質問を確認してください。受け付ける場所や時間は都道府県ごとに違います。
- 優良運転者: 30分
- 一般運転者: 1時間(適性検査を含む)
- 違反運転者等・初回更新者: 2時間
- 70歳以上の人は更新時講習ではなく高齢者講習を受けます(「高齢者の更新」参照)
持ち物(警察庁の案内)
東京都(警視庁)では完全予約制で、予約のQRコードや受付番号も必要です。予約の要否は都道府県で異なります。
- 更新申請書、質問票(該当者)
- 現在の運転免許証
- 申請用写真1枚(縦3.0cm×横2.4cm、6か月以内に撮影)
- 講習終了証明書など(該当者)
- 手数料
- 外国人は在留カードなど(マイナ免許証のみの人は不要)
手数料の標準額
政令(道路交通法施行令第43条)の標準額です。実際の額は各都道府県の条例で決まります。警視庁の実額は上の標準額と同じ額でした(2026年1月更新の案内)。
- 更新手数料: 免許証のみ 2,850円 / マイナ免許証のみ 2,100円 / 両方 2,950円
- 講習手数料: 優良 500円 / 一般 800円 / 違反運転者等・初回 1,400円(オンライン講習は優良・一般とも200円)
オンライン更新時講習
2025年3月24日から、マイナ免許証を持つ優良運転者・一般運転者(70歳未満)はオンラインで更新時講習を受けられます。受講後も、視力などの適性検査のため運転免許センター等へ行く必要があります。
更新を忘れて失効したとき
失効後6か月以内は、学科・技能試験が免除されます。やむを得ない事情があった場合は、失効後3年以内で、事情がやんだ日から1か月以内なら免除されます(警察庁)。失効後は特定失効者向けの講習などが必要になります。
出典と確認日
確認日: 。公式資料に書かれていた内容を要約しています。制度は改正されることがあります。
- 警察庁 運転免許の更新手続: https://www.npa.go.jp/policies/application/license_renewal/japan.html
- 警察庁 運転免許更新手続に関するQ&A: https://www.npa.go.jp/policies/application/license_renewal/QA.html
- 警視庁 免許の更新: https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/menkyo/koshin/koshin/kousin00.html
- 警視庁 手数料: https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/menkyo/oshirase/fee.html
- e-Gov法令検索 道路交通法: https://laws.e-gov.go.jp/law/335AC0000000105
- e-Gov法令検索 道路交通法施行令: https://laws.e-gov.go.jp/law/335CO0000000270